#母の日に贈る本 子から母へ、母から子へ。読者と編集部が選んだ7冊
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愛する母へ
ヨシタケシンスケ『あんなに あんなに』
あんなにいろいろあったのに…それでも「まだ たりない」。
絵本売場で号泣する人が続出したとか。
子育てに奮闘するお母さまに贈りたい一冊。=meg_bookwormさん @meg_bookworm
原田マハ「星がひとつほしいとの祈り」
私が学生のころ
母には父とは違う好きな人がいた
当時は嫌悪するというより寂しかった
今は少し理解できるような気がする
ふと恋に憧れる気持ち
家族との暮らしとは別の自分
女にも様々な生き方があっていい =衣咲三月穂さん @mituhoesaki
ほしのディスコ『星屑物語』
＞パーパー・ほしのディスコさん「星屑物語」インタビューはこちら
生まれつき重い病気で生まれ、幼少期に計8回の手術を経験したお笑いコンビ「パーパー」のほしのさん。母子家庭で多忙な仕事に追われながら、自宅から病院へ送り迎えし、手術後は病室に泊まり込んで全力でほしのさんを育てた母への感謝にあふれています。（好書好日編集部・よっしー）
アリスン・マギー『ちいさなあなたへ』
＞アリスン・マギーさん「ちいさなあなたへ」インタビューはこちら
日本発売15周年のベストセラー。新たな命が宿り、産まれ、成長し、新たな家族を作る姿が母の目線で描かれます。人生は悲しいこともある。人生は母や家族の愛情に包まれてここまできたのだと、大人になって読んでも考えさせられる、母の日ギフトの定番。（好書好日編集部・がんちゃん）
母から子へ
谷川俊太郎『すきノート』
我が子が小学生のときに贈り、当時好きなものを書きとめてもらった。
子どもが大人になったとき渡す予定。
子ども時代に好きなものは、きっと人生を支えてくれるはず。
将来の母の日に渡すのもありですね！=うさこさん @tthr_kv6
宮島未奈『成瀬は天下を取りにいく』
ド直球の青春小説で読み方は勿論、あなた(我が子)にとっての《島崎》という存在を、あるいはあなたが誰かにとっての《島崎》でいられることを大切にしていきなさい、という意味を込めて =ななりの本棚さん @7ri_bookshelf
たなかしん『一富士茄子牛焦げルギー』
元旦の朝。変な夢を見たと、おとんが言う。富士山がなんでも願いをかなえてくれるという。親子がかなえてほしい願いはひとつ。それは死んだおかんを生き返らせてほしいということ……。「お母さんを早く亡くした子に贈りたい」=ゆうもぐさん @youmogu
