2020.09.26

紙面出張所「好書好日エクストラ」9月号

　第４土曜日の朝日新聞東京本社版で毎月掲載している、好書好日の紙面出張所「好書好日エクストラ」。9月号でご紹介するのは、多摩川の河川敷に暮らす猫とその世話をするおじさんとの交流を綴った写真エッセイ『おじさんと河原猫』。著者でカメラマンの太田康介さんに本に込めた思いを聞きました。月一書店の谷原書店では、谷原章介さんが、探検家・角幡唯介さんの『極夜行』をオススメ。読みどころ満載の特集はこのページからまとめてご覧いただけます。

谷原書店谷原店長のオシ本

【谷原店長のオススメ】未知の暗闇世界を相棒の犬とひたすら歩く命がけの探検記　角幡唯介『極夜行』　俳優・谷原章介さんが、店長として月替わりでイチオシの本を紹介する連載「谷原書店」。今月は、角幡唯介『極夜行』をご紹介します。太陽の昇らない冬の北極圏を一匹の犬と歩いた探検記。暗闇を進み、ついに太陽の光を再び見て感じたことは――。谷原店長、すっかりこの探検家の虜になったそうです。

谷原書店とは？

　俳優・谷原章介さんが月に1度だけ開店している「谷原書店」というあたらしい本屋さん。谷原店長が月替わりでイチオシの本を紹介しています。

良書の達人

多摩川の河川敷に暮らす猫たちと、その世話をするおじさんたちとの交流を綴った写真エッセイ　太田康介さん『おじさんと河原猫』　多摩川の河川敷に暮らす猫たちと、その世話をするおじさんたちとの交流を綴った写真エッセイ『おじさんと河原猫』。元戦場カメラマンの太田康介さんはなぜ猫をはじめとする動物を撮りはじめたのか。本書に込めた思いと合わせてお伺いしました。

出版社がホントにおススメしたい本！