ラジオやテレビで活躍するアナウンサーの著者は、人と話すのが苦手なコミュ障(コミュニケーション障害)だったとか。ゲストから会話が「絡みにくい」といわれ、20年かけて自分なりに会話術を編み出したといいます。その会話術を、コミュニケーションに詳しい専門家3名が検証し、さらにコミュニケーションに悩む約30名とともに、悩みや解決策を話し合いながら作ったのが本書です。
「雑談ができない」「美容院での会話が苦手」といった具体的な悩みに対し、すぐに使える24の「会話の武器」を紹介。それぞれの実践レポートにも勇気をもらえます。また、オンラインコミュニケーションのコツについてもまとめられ、コロナ禍の現在、ますます役立ちそうな1冊です。
定価：本体1500円＋税 アスコム 0120・29・9625（注文）
インタビュー
「尾上右近 華麗なる花道」インタビュー カレーと歌舞伎、懐が深いところが似ている
中村さやか
中江有里の「開け！本の扉。ときどき野球も」
生きるために、変化を恐れない。迷いが消えた福岡伸一「生物と無生物のあいだ」 中江有里の「開け！野球の扉」 #13
中江有里
コラム
三浦しをんさんエッセー集「しんがりで寝ています」 可笑しくも愛しい「日常」伝える
好書好日編集部
小説家になりたい人が、なった人に聞いてみた。
【特別版】芥川賞・九段理江さん「芥川賞を獲るコツ、わかりました」 小説家になりたい人が、芥川賞作家になった人に聞いてみた。
清繭子
インタビュー
鈴木純さんの写真絵本「シロツメクサはともだち」 あなたにはどう見える？身近な植物、五感を使って目を向けてみて
加治佐志津
