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特集

紙面出張所「好書好日 エクストラ」12月号

 第4土曜日の朝日新聞東京本社版で毎月掲載している、好書好日の紙面出張所「好書好日 エクストラ」。12月号でご紹介するのは、作家・坂岡真さんの新シリーズ『はぐれ又兵衛例繰控』。コロナの時代に時代小説は何を描けるのか、新シリーズに込めた思いを語っていただきました。月一書店の谷原書店では、谷原章介さんが、山本一力さんの『だいこん』をオススメ。読みどころ満載の特集はこのページからまとめてご覧いただけます。

谷原書店 谷原店長のオシ本
【谷原店長のオススメ】江戸・浅草で一膳飯屋を営む女性の細腕繁盛記 山本一力『だいこん』  俳優・谷原章介さんが、店長として月替わりでイチオシの本を紹介する連載「谷原書店」。今月は、山本一力さんの『だいこん』をご紹介します。江戸・浅草で一膳飯屋「だいこん」を切り盛りするつばきの成長譚。谷原店長は、仕事へのやり甲斐をかみしめる主人公に心打たれ、自身の仕事観を改めて見つめることができたそうです。

谷原書店とは?

 俳優・谷原章介さんが月に1度だけ開店している「谷原書店」というあたらしい本屋さん。谷原店長が月替わりでイチオシの本を紹介しています。

良書の達人
コロナの時代に時代小説は何を描けるか 坂岡真さんが新シリーズ「はぐれ又兵衛例繰控」に込めた思いとは  「鬼役」「照れ降れ長屋風聞帖」「うぽっぽ同心十手綴り」などで知られる坂岡真さんの新シリーズ「はぐれ又兵衛例繰控」がスタートした。江戸後期文政年間を舞台に南町奉行所の例繰方与力・平手又兵衛の活躍を描く。コロナの時代に時代小説は何を描けるのか。新シリーズに込めた思いを語ってもらいました。