1位に高島鈴『布団の中から蜂起せよ』 「紀伊國屋じんぶん大賞2023 読者と選ぶ人文書ベスト30」が決定
記事:じんぶん堂企画室
記事:じんぶん堂企画室
1位:『布団の中から蜂起せよ アナ-カ・フェミニズムのための断章』高島鈴(著)、人文書院
2位:『言葉の展望台』三木那由他(著)、講談社
>三木那由他さん「言葉の展望台」インタビュー マイノリティの言葉に触れて、差別思想に抗って
>内輪向けでない哲学のために――哲学者・三木那由他氏が感じ取った『時間の解体新書』の重要性
3位:『現代思想入門』千葉雅也(著)、講談社
>千葉雅也さん×綿野恵太さん『「差別はいけない」とみんな言うけれど。』刊行記念対談 【前編】アイデンティティとシティズンシップ
4位:『トランスジェンダ-問題 議論は正義のために』ショーン・フェイ(著)高井ゆと里(訳)、明石書店
>トランスジェンダー 知ることで差別にあらがう 文筆家・栗田隆子
5位:『哲学の門前』吉川浩満(著)、紀伊國屋書店
6位:『オックスフォ-ド哲学者奇行』児玉聡(著)、明石書店
7位:『犠牲者意識ナショナリズム 国境を超える「記憶」の戦争』林志弦(著)澤田克己(訳)、東洋経済新報社
>「犠牲者意識ナショナリズム」 各国の歪んだ自意識と向き合う 朝日新聞書評から
8位:『「修養」の日本近代 自分磨きの150年をたどる』大澤絢子(著)、NHK出版
9位:『凜として灯る』荒井裕樹(著)、現代書館
>「まとまらない言葉を生きる」荒井裕樹さんインタビュー 差別・人権…答えが見つからないものこそ言葉に
>【対談】荒井裕樹×下地ローレンス吉孝が考える「差別と⾔葉と語り⽅」
10位:『中国における技術への問い 宇宙技芸試論』ユク・ホイ(著)伊勢康平(訳)、ゲンロン
11位:『力と交換様式』柄谷行人(著)、岩波書店
>柄谷行人さん『力と交換様式』インタビュー 絶望の先にある「希望」
>思想家・柄谷行人が、コロナ禍で揺れる世界に語る、新たなる社会変革の可能性