音楽に合わせて、いろいろなところからひょっこり顔を出すネタでブレイクしたお笑い芸人のひょっこりはん。本書は、子どもから大人まで大うけしているひょっこりはんによる初めての書籍です。
内容は、大勢の人が描かれたイラストの中からひょっこりはんを探すというもの。本当に意外なところから顔を出しているので、見つけた時には思わず笑ってしまいます。イラストの舞台は世界遺産。１月は富士山、２月は自由の女神と、カレンダー仕立てで世界一周の旅を楽しむ趣向です。おひな様や七夕飾りなど、季節感のあるものも隠されていて、それを探す遊び方もできます。
巻末には、すぐに真似できる「ただしい『ひょっこり』のやりかた」が収録されています。
(C)Hyokkorihan／Yoshimoto Kogyo 2018
定価830円＋税 宝島社 03・3234・4621
インタビュー
「尾上右近 華麗なる花道」インタビュー カレーと歌舞伎、懐が深いところが似ている
中村さやか
中江有里の「開け！本の扉。ときどき野球も」
生きるために、変化を恐れない。迷いが消えた福岡伸一「生物と無生物のあいだ」 中江有里の「開け！野球の扉」 #13
中江有里
コラム
三浦しをんさんエッセー集「しんがりで寝ています」 可笑しくも愛しい「日常」伝える
好書好日編集部
小説家になりたい人が、なった人に聞いてみた。
【特別版】芥川賞・九段理江さん「芥川賞を獲るコツ、わかりました」 小説家になりたい人が、芥川賞作家になった人に聞いてみた。
清繭子
インタビュー
鈴木純さんの写真絵本「シロツメクサはともだち」 あなたにはどう見える？身近な植物、五感を使って目を向けてみて
加治佐志津
