『水俣曼荼羅(まんだら) 製作ノート』(原一男+疾走プロダクション編、皓星社・1980円)は、撮影に15年、編集に5年をかけた6時間余のドキュメンタリーのシナリオを採録。「感情を描く」のがドキュメンタリーの本義という著者(監督)へのインタビューや、「とても楽しい映画」と評す佐藤忠男氏の「水俣曼荼羅論」も収める。=朝日新聞2022年1月8日掲載

『水俣曼荼羅(まんだら) 製作ノート』(原一男+疾走プロダクション編、皓星社・1980円)は、撮影に15年、編集に5年をかけた6時間余のドキュメンタリーのシナリオを採録。「感情を描く」のがドキュメンタリーの本義という著者(監督)へのインタビューや、「とても楽しい映画」と評す佐藤忠男氏の「水俣曼荼羅論」も収める。=朝日新聞2022年1月8日掲載