私の謎 柄谷行人回想録
教室で口を利かなかった小学生は、いかにして柄谷行人になったのか――。世界的な批評家・思想家が自らの歩みを振り返り、ときにユーモアを交えて語ります。(月1回更新)
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行き先も決めずに始めた「探究」はクーデターだった:私の謎 柄谷行人回想録⑱
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理論的な行き詰まりで神秘主義に接近 タイガーマスクで近所を歩き回った:私の謎 柄谷行人回想録⑰
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自分を内部に「閉じ込める」 外部に向かうために:私の謎 柄谷行人回想録⑯
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文壇から遠く離れて 演劇や建築に広がった人間関係:私の謎 柄谷行人回想録⑮
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小説が「読める」批評家は 文学の潮目に立ち会った文芸時評:私の謎 柄谷行人回想録⑭
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日本、近代、文学、起源 すべてをカッコに入れて:私の謎 柄谷行人回想録⑬
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マルクスの周縁に見た可能性の中心:私の謎 柄谷行人回想録⑫
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ド・マン、デリダと語り合った日々:私の謎 柄谷行人回想録⑪
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くじ引きで拓けた望外の道 34歳でイェールの客員教授に:私の謎 柄谷行人回想録⑩
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文学は永遠だと思っていた新人批評家時代:私の謎 柄谷行人回想録⑨