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講談社創業110周年記念/松屋創業150年記念「大人の流儀 伊集院静展」を開催

 『皐月』で1981年に作家デビューし、『受け月』で直木賞を受賞、新聞連載のほか作詞家、エッセイストとしても活躍している小説家の伊集院静さん。人気エッセイ集「大人の流儀」シリーズが累計195万部を数え、10月に最新刊『ひとりで生きる 大人の流儀9』(講談社)が刊行されたのに合わせ、東京の松屋銀座で「大人の流儀 伊集院静展」が開かれます。

 「その仕事は卑しくないか」「その仕事はより多くの人をゆたかにできるか」など、伊集院さんの文章からは、大人としての生き方を常に模索し、問いかける姿勢が浮かび上がります。「大人は“孤”であることを恐れないこと」という覚悟を一貫して表現し続けてきた作家でもあります。

 本展では、書斎の再現や交流のある人たちからのメッセージ、縁の品などを展示するとともに、「大人の流儀」をはじめとする著作物の中の言葉を切り取り、「生きる」「仕事」「大人の流儀―出会いと別れ」「大人の愉しみ」の4つの視点から、伊集院静さん自身とその作品の魅力に迫ります。

展覧会概要

会期:2019年10月9日(水)~10月22日(火)

時間:午前10時~午後8時 ※10月9日は7時、14日(月・祝)と20日(日)は7時半まで(最終日は5時閉場、入場は閉場の30分前まで)

場所:松屋銀座(東京都中央区銀座3-6-1)

入場料:1000円、高校生700円、中学生500円、小学生300円

問い合わせ:03-3567-1211