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バナナのたたき売りや河内音頭など考察『朝倉喬司芸能論集成』

 『朝倉喬司芸能論集成』(現代書館・1万3200円)を同書編集委員会がまとめた。副題は「芸能の原郷 漂泊の幻郷」。ルポライターとして活躍した朝倉の作品から、バナナのたたき売りや河内音頭、任侠(にんきょう)など芸能にまつわる論考を集めた。968ページ。=朝日新聞2021年5月22日掲載