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【絵本ナビより】人気急上昇の絵本!「ブランニュープラチナブック」(2022年8月)前編

【この記事で紹介する絵本】

すべての人の心に響く、心温まる絵と言葉がつまったメッセージ絵本『きみのことが だいすき』

『きみのことが だいすき』(作・絵:いぬいさえこ/パイ インターナショナル、1320円、3歳から)

>『きみのことが だいすき』あらすじはこちら

【読者レビュー】「大人にも!」
イラストが優しくて癒されます。とっても温かい言葉たち。子どもだけでなく、大人にも読んでほしい絵本に思いました。大人だって傷ついたり失敗したり泣きたいときだってありますものね。読んでいたら、うるうるしてきちゃいました。こんな本を贈られたら、大人もうれしいと思います。(まゆみんみんさん)

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くらしの中でふと感じる子どもへの愛情を、素敵な言葉で綴ったアメリカのベストセラー絵本の翻訳『だいすきだよ おつきさまにとどくほど』

『だいすきだよ おつきさまにとどくほど』(絵:ティム・ワーンズ 、文:アメリア・ヘプワース、訳:前田まゆみ/パイ インターナショナル、1155円、3歳から)

>『だいすきだよ おつきさまにとどくほど』あらすじはこちら

【読者レビュー】「1ページごとに愛が詰まっている」
子どもとの生活を、母熊の視点から捉えるお話です。
何気ない毎日がどれほどかけがえのないものか、母としても実感させられる絵本でした。子どもがいつか、この母熊の気持ちを理解して、思いやりのある優しい子に育ってくれたらいいな、なんてことを考えさせられました。絵も優しく、夜をイメージしているカラーなので寝る前の読み聞かせにぴったりだと思います。(てみれのんさん)

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親が励まされる、おかあさんへの感謝の気持ちに感動の声がいっぱい『おかあさんのおかげだよ』

『おかあさんのおかげだよ』(作:コビ・ヤマダ、絵:ナタリー・ラッセル、訳:前田まゆみ/パイ インターナショナル、1485円、4歳から)

>『おかあさんのおかげだよ』あらすじはこちら

【読者レビュー】「親を励ましてくれる絵本」」
この絵本に出てくるお母さんは、きっと素晴らしいお母さんなのだと思います。自分の子どもに、この絵本に出てくるような言葉を言ってもらえたら、泣いて喜んでしまう気がします。いつか、子どもが自分でこの絵本に出会い、「お母さんにあげたい」と思ってくれたら、これ以上ない喜びです。そう思えば思うほど、日ごろの子どもとの関わりを大切にしたいと思いました。
子育てに前向きに、そして、一生懸命に取り組もうと親を励ましてくれる素敵な絵本でした。(さくらっこママさん)

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自信をなくしたときに心に寄り添ってくれる絵本『カメレオンのかきごおりや』

『カメレオンのかきごおりや』(作:谷口智則/アリス館、1650円、3歳から)

>『カメレオンのかきごおりや』あらすじはこちら

【読者コメント】「悩みがなくなるかき氷」
色んなお悩みに合わせた素敵なかき氷を提供するカメレオン。みんなを元気にしてくれるカメレオンですが、そんなカメレオンにも悩んじゃう時、モヤモヤしちゃうときはありますよね。
それに気付き、考えて自分を再発見していくのが凄くいいですね。虹色かき氷、私も食べたいです。(lunaさん)

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大ピンチをユーモアでのりきる「のりたけワールド」全開の変わり種図鑑『大ピンチずかん』

『大ピンチずかん』(作:鈴木のりたけ/小学館、1650円、6歳から)

>『大ピンチずかん』あらすじはこちら

【読者コメント】「大人も大爆笑!」
鈴木のりたけさんのユーモラスな絵本が大好きなので、こちらも読むのが楽しみでした。
表紙にある、牛乳をこぼしてしまう大ピンチ他、日常でよくあるピンチが次々と紹介されています。
「氷が舌にくっついた」「テープのはしが見つからない」などなど、「たしかに!」と叫びたくなるシチュエーションのオンパレード。ママ友と読んだのですが、みんなで「あるある」と言いながら、お腹を抱えて笑ってしまいました。小さい子から大人まで、みんなで楽しめる絵本だと思います。(クッチーナママさん)

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「絵本」の真髄ともいえるシンプルな「変わり絵」であかちゃんを楽しませてくれる珠玉の3冊『松谷みよ子 あかちゃんの本Aセット』

『松谷みよ子 あかちゃんの本Aセット』(文:松谷みよ子、絵:瀬川康男/童心社、1650円、0歳から)

>『いないいないばあ』あらすじはこちら

>『いいおかお』あらすじはこちら

>『もうねんね』あらすじはこちら

【読者コメント】「基本の3冊☆」
松谷みよ子さんの絵本はどれもおすすめですが、こちらの3冊がファースト絵本としてピッタリなのではないかな~と思います。我が子も3冊どれもお気に入りでした。出産祝いで送るプレゼントとしても最適なので、ギフト選びに迷った時はぜひ♪(ouchijikanさん)

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 行動を起こすことの大切さをアーサーが体現してくれる冒険物語『アーサーと金いろのつな』

『アーサーと金いろのつな』(作:ジョー・トッド=スタントン、訳:河合祥一郎/すばる舎、1980円、6歳から)

>『アーサーと金いろのつな』あらすじはこちら

【読者コメント】「すごいことなんかしそうになかった少年が……」
小さな子にわかりやすく、思わず引き込まれること間違いなしのドキドキワクワク冒険ファンタジー!
主人公は、すごいことなんかしそうになかった、ちょっと変わった少年アーサー。そんなアーサーが冒険の末に、町を救っちゃうんです! 文章量は多くなく、絵がメインで進むので、小さな子にもわかりやすい! 「ネコの足音」や「山のねっこ」など出てくるアイテムもユニークで、興味を引きます。北欧神話の世界が元になっているので、大人も満足出来るような充実の内容。登場する神様など、北欧神話にも興味がわきました。夏休みも始まって、日常から離れて、ワクワクドキドキしてみたくなったらこの本とてもおすすめです!(ピーホーさん)

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みんなに好き勝手な注文をされたねみちゃんと一緒にドキドキ! 意外な展開と最後のオチでホッとする『ねずみくんとホットケーキ』

『ねずみくんとホットケーキ』(作:なかえよしを、絵:上野紀子/ポプラ社、1100円、2〜5歳)

>『ねずみくんとホットケーキ』あらすじはこちら

【読者コメント】「見習いたいです」
ホットケーキを作ると言ったのに、ねずみくんにはお料理をごちそうしてもらえると勘違いされ、来てくれたみんなにも「お料理上手なんだってね」と言われ、どんどんハードルが上がって困るねみちゃん。
けれど、ねみちゃんさすがです。みんなの満足のいくホットケーキをしっかり作ることができました。ナイスアイデアでしたね。
私も子ども達から、「あれ食べたい」「これがいい」とバラバラの献立リクエストをされることもあるんですが、ねみちゃんみたいにうまく対応できるようになりたいものです。
さいごのホッとまで、ねみちゃんには脱帽の1冊でした。(てつじんこさん)

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「てがみ」のすばらしさを伝えてくれる、おばあちゃんと孫の心の交流『おてがみで あいましょう』

『おてがみで あいましょう』(作:木村いこ、木村セツ/理論社、1485円、3歳から)

>『おてがみで あいましょう』あらすじはこちら

【読者コメント】「ぬくもりのある手紙」
読み終えたあと、何かじんわりと、あたたかい気持ちになりました。どうしてこんな気持ちになるのかを考えてみると、やはり主人公マルちゃんとおばあちゃんの手紙に託した想いが、よく伝わってくるからだと思います。
マルちゃんの手紙にも、おばあちゃんの手紙にも、「ありがとう」という感謝の気持ちや、「会いたい」と恋しく思う気持ち、相手に元気になってほしいという気持ちが込められています。一通一通読むたびに、心があたたかくなるのを感じました。また、もうひとつの見どころはおばあちゃんの素晴らしいちぎり絵。絶妙な色の濃淡を貼り分けた、その繊細さに驚きました。それでいて、絵本全体の可愛らしい雰囲気に、違和感なく溶け込んでいます。本を閉じる頃には、大好きな人の顔が浮かんでくる、素敵な一冊です。(おもちとこあらさん)

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発見の驚きと形のおもしろさが子どもの好奇心を刺激する『くだものいろいろかくれんぼ』

『くだものいろいろかくれんぼ』(作:いしかわこうじ/ポプラ社、968円、0歳から)

>『くだものいろいろかくれんぼ』あらすじはこちら

【読者コメント】「でてきた!」
1歳の娘へのプレゼントでいただきました。
かたぬきされたページをめくると、いろいろな果物が出てくるので、娘もびっくり!! もちろん私も初めて見た時は非常に感動しました。
親しみやすい絵のタッチとかたぬきされたページ、英語の表示もあったり……で、親子共に気に入っています。他のシリーズも集めたいです。(りゅうあさん)

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