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「数学パズル大図鑑」 古今東西のパズル315問

  『数学パズル大図鑑Ⅰ・Ⅱ』(イワン・モスコビッチ著、東田大志監訳、櫻井香織訳、化学同人・各2700円)が刊行された。Ⅰには古代から19世紀まで、Ⅱには20世紀以降と、時代を追って古典的問題から現代の傑作までの315問を集めた。著者はパズル作家で、古今東西のパズルだけでなく、その問題の持つ歴史的意義の解説や、関係する数学者の紹介なども充実している。=朝日新聞2018年9月1日掲載