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「超ロボット化社会」 よりよく共存する未来探って

 『超ロボット化社会』(日刊工業新聞社・1620円)は、ロボット研究者の新山龍馬東京大学大学院講師が、開発の歴史と今後を展望。地震救助や物流で活躍するロボット、お笑いロボット、人を癒やすペットロボットなど、開発中のものも含めて多彩に紹介。軍事転用の危険性も危惧、よりよく共存していく未来を探った。=朝日新聞2019年6月15日掲載