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映画「酔うと化け物になる父がつらい」完成披露試写会に「好書好日」メルマガ読者をご招待!

©菊池真理子/秋田書店 ©2019 映画「酔うと化け物になる父がつらい」製作委員会

 アルコールに溺れる父を持った菊池真理子さんの実体験に基づくコミックエッセイ『酔うと化け物になる父がつらい』が、同名で映画化されました。主人公を演じるのは、ドラマ「この世界の片隅に」で注目されて以降、映画などでも活躍中の女優・松本穂香。酔うと“化け物”になる主人公の父は、俳優の渋川清彦が演じます。監督は、自身初の長編映画となった「ルームロンダリング」で注目を浴び、ドラマ「きのう何食べた?」でも監督を務めた新鋭・片桐健滋。「涙がとまらない」という反響を呼んだ原作の雰囲気を守りつつ、オリジナル要素を加えて、つらい体験や哀しい出来事をコミカルに仕上げました。

 普段は無口で小心者なのに、酔うと“化け物”になる父と、新興宗教にハマる母。一風変わった家庭で育った主人公の田所サキは、家族のおかしな行動に悩み、徐々に自分の気持ちに蓋をするようになります。明るく活発な妹や親友に支えられ、家族の崩壊を漫画にすることで、笑いに昇華していくサキ。そんなある日、アルコールに溺れる父に病気が見つかります。知っているようで知らなかった父と向き合い、サキが伝えたかった本当の気持ちとは――。

 3月6日の公開に先駆けて、2月3日(月)午後7時(予定)から、東京都千代田区の神楽座で開かれる完成披露試写会に「好書好日」メルマガ読者5組10名をご招待します。当日は松本穂香さん、渋川清彦さん、今泉佑唯さん、ともさかりえさん、片桐健滋監督の舞台あいさつを予定しています(応募にはメルマガの登録が必要です。応募フォームから登録できます)。締め切りは2020年1月24日正午まで。

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