女性2人が共に旅して書いたのが『おかえり台湾』(池澤春菜、高山羽根子著、インプレス・1848円)。「食べて、見て、知って、感じる 一歩ふみ込む二度目の旅案内」と副題にある通り、声優でエッセイストの池澤氏と作家の高山氏が台湾を再訪し、博物館や茶芸館、書店を巡り、映画やアートの最前線も探って魅力を語る。=朝日新聞2020年6月6日掲載
編集部一押し!
-
藤巻亮太の旅是好日 藤巻亮太の旅是好日 将棋と音楽の途上、そこに交差する思い 藤巻亮太
-
-
本屋は生きている #9 本屋ロカンタン(東京) 自宅の一室が本屋。38歳店主の、山あり谷あり人生に本あり 朴順梨
-
-
インタビュー かまいたち・山内健司さん初エッセイ集「寝苦しい夜の猫」インタビュー 魚の骨に身をつけていくような執筆でした 安達麻里子
-
中条省平のマンガ時評 2021年に読みたいマンガ、開花した個性を満喫 「フリースタイル」誌のランキングを眺める 中条省平
-
オーサー・ビジット 教室編 本は最後に残る最高の娯楽 小説家・今村翔吾さん@新潟市立五十嵐中学校 安里麻理子
-
インタビュー 中村佑子さん「マザリング 現代の母なる場所」 インタビュー 弱い命と「ケア」の営み見つめ 朝日新聞文化くらし報道部