近年、女性の書き手がノンフィクションの可能性を広げつつあります。老舗ノンフィクション賞である大宅壮一ノンフィクション賞や講談社 本田靖春ノンフィクション賞、新潮ドキュメント賞、新しい賞の本屋大賞ノンフィクション本大賞などの受賞者をみても、女性の受賞者が続いています。
女性の書き手が増え、また評価されることで、ノンフィクションはどのように変わっていくのでしょうか。そして、ノンフィクションに限らず、女性がものを書いて生きるとはどういうことなのでしょうか。
『狂うひと――「死の棘」の妻・島尾ミホ』(新潮社)、『原民喜 死と愛と孤独の肖像』(岩波新書)の梯久美子さん、『分水嶺 ドキュメント コロナ対策専門家会議』(岩波書店)、『選べなかった命――出生前診断の誤診で生まれた子』(文藝春秋)の河合香織さん。世代の違う2人の書き手が、「書くこと」の困難を含め、本音で語り合うオンラインイベントが開催されます。この機会にぜひご参加ください。
※本イベントはZoomによる配信イベントです。
イベント概要
日時:2021年9月17日(金)19:00〜
会場:オンライン(Zoomウェビナーによる配信)
参加費:1,000円
販売期間:2021年9月17日(金)18:00まで
お問い合わせ:紀伊國屋書店新宿本店代表 03-3354-0131
※詳しくはイベント紹介ページをご確認ください。
参加方法
上記販売期間内に、下記サイトにて視聴チケットをご購入ください。
▶視聴チケットを購入する(Peatixサイトが開きます)