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維新史研究の到達点を整理

 大学の研究者らでつくる「明治維新史学会」が、2010年から編集・刊行を続けてきた『講座 明治維新』全12巻が完結した。有志舎刊。最終の第12巻『明治維新史研究の諸潮流』(3672円)は、全体の総括として、様々な視点や方法論による明治維新分析を整理する。戦前の文部省編『維新史』や、マルクス主義史学の明治維新論争など、研究史をたどった上で、立憲国家・資本主義・地域社会・女性史など、テーマごとに研究の到達点を示し、新たな課題を提起している。=朝日新聞2018年9月8日掲載