様々な場所で目にするようになったものの、その中身まで浸透しているとは言いがたい「ＳＤＧｓ（持続可能な開発目標）」。『国谷裕子と考えるＳＤＧｓがわかる本』（文渓堂・４８６０円）は、子どもでもわかるように、貧困や気候変動対策など地球規模の課題を、イラストや写真を交えて解説。ＳＤＧｓの普及に努めるキャスターが監修、主体的に議論に参加することを呼びかける。＝朝日新聞2019年3月2日掲載
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