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「26文字のラブレター」 都々逸で紹介する恋愛あれこれ

 恋始めにオススメは遊泳舎編『26文字のラブレター』(いとうあつき絵、遊泳舎・1980円)。26文字の「都々逸(どどいつ)」で、江戸末期から昭和にかけて作られた恋愛の60作品を現代解釈とイラストを交えて紹介。「口で貶(けな)して心で賞(ほ)めて 人目忍んで見る写真」(詠み人知らず)なんてオツですな。作家やアーティストのオリジナルも。=朝日新聞2020年1月11日掲載