1934年に創刊された月刊の仏教総合雑誌「大法輪」が7月号(6月8日発売)で休刊する。雑誌を発行する大法輪閣(東京都)が発表した。
同誌は、仏教を幅広く紹介してきた。同社によると、休刊の理由は、部数の減少に加えて、編集担当者の交代などで、従来のような雑誌づくりを続けるのが難しくなったためという。季刊化も検討している。同社は、老舗の仏教書専門出版社で、書籍の刊行は継続する。=朝日新聞2020年4月15日掲載
1934年に創刊された月刊の仏教総合雑誌「大法輪」が7月号(6月8日発売)で休刊する。雑誌を発行する大法輪閣(東京都)が発表した。
同誌は、仏教を幅広く紹介してきた。同社によると、休刊の理由は、部数の減少に加えて、編集担当者の交代などで、従来のような雑誌づくりを続けるのが難しくなったためという。季刊化も検討している。同社は、老舗の仏教書専門出版社で、書籍の刊行は継続する。=朝日新聞2020年4月15日掲載