『暮らしの古典歳時記』(吉海直人著、角川選書・1650円)は、百人一首研究で知られる著者が、ウグイスや蛍、鏡開き、「おにぎり」と「おむすび」といった身近な題材を切り口に、古典文学の世界へといざなう。2年前に刊行された前著『古典歳時記』と同じく、古典と密接に関わる「京都文化」に触れている。=朝日新聞2020年7月25日掲載
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『暮らしの古典歳時記』(吉海直人著、角川選書・1650円)は、百人一首研究で知られる著者が、ウグイスや蛍、鏡開き、「おにぎり」と「おむすび」といった身近な題材を切り口に、古典文学の世界へといざなう。2年前に刊行された前著『古典歳時記』と同じく、古典と密接に関わる「京都文化」に触れている。=朝日新聞2020年7月25日掲載