戦後日本を代表する知識人・加藤周一。その「知的遺産」を東アジアや世界の中でとらえ直し、今後にいかす『加藤周一を21世紀に引き継ぐために 加藤周一生誕百年記念国際シンポジウム講演録』(水声社・6600円)が刊行された。三浦信孝・鷲巣力編。樋口陽一、小熊英二、イルメラ・日地谷=キルシュネライト、水村美苗、片岡大右、海老坂武、白井聡、孫歌、池澤夏樹の各氏らが論じている。=朝日新聞2020年9月26日掲載
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