天保年間の『江戸名所図会』に登場する神社仏閣・旧跡などの名所を、嘉永年間に出た『江戸切絵(きりえ)図』で見ていくのが、笠間書院編集部編『古地図で辿(たど)る歴史と文化 江戸東京名所事典』(笠間書院・2530円)だ。現在の地図も掲載され、わかりやすい。=朝日新聞2021年1月30日掲載

天保年間の『江戸名所図会』に登場する神社仏閣・旧跡などの名所を、嘉永年間に出た『江戸切絵(きりえ)図』で見ていくのが、笠間書院編集部編『古地図で辿(たど)る歴史と文化 江戸東京名所事典』(笠間書院・2530円)だ。現在の地図も掲載され、わかりやすい。=朝日新聞2021年1月30日掲載