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全7巻で600年の歴史をたどる「京都の中世史」

 摂関政治期から天下人の時代までの約600年間、京都はどんな歴史をたどったのか。都市としての姿、地方との関係などをとらえ直す『京都の中世史』全7巻(吉川弘文館)が刊行されている。既刊は第4巻(山田徹著『南北朝内乱と京都』)と第6巻(尾下成敏・馬部隆弘・谷徹也著『戦国乱世の都』)。各2970円。=朝日新聞2021年10月9日掲載