『谷崎潤一郎をめぐる人々と着物』(中村圭子・中川春香著、東京美術・2530円)は、文豪の世界を着物でたどる。登場人物の着こなしを色鮮やかなアンティーク着物で再現。著者は東京都文京区の弥生美術館と竹久夢二美術館(併設)それぞれの学芸員で、本書は弥生美術館で来年1月23日まで開催中の展覧会の図録でもある。=朝日新聞2021年11月20日掲載
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『谷崎潤一郎をめぐる人々と着物』(中村圭子・中川春香著、東京美術・2530円)は、文豪の世界を着物でたどる。登場人物の着こなしを色鮮やかなアンティーク着物で再現。著者は東京都文京区の弥生美術館と竹久夢二美術館(併設)それぞれの学芸員で、本書は弥生美術館で来年1月23日まで開催中の展覧会の図録でもある。=朝日新聞2021年11月20日掲載