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漫画家の聖悠紀さん死去　「超人ロック」50年以上描き続ける

漫画家の聖悠紀さん=少年画報社提供

　「超人ロック」の漫画家、聖悠紀（ひじり・ゆき）さんが10月30日に肺炎で死去していたことがわかった。72歳だった。作品を掲載していた少年画報社が公式サイトで発表した。後日お別れの会を開く予定。

　新潟県出身。代表作「超人ロック」は、宇宙を舞台に超能力者ロックの活躍を描くSF作品で、アニメ映画化もされた。67年の同人誌での発表以降、「週刊少年キング」（少年画報社）など連載誌を変えながら50年以上同作を描き続けてきたが、20年にパーキンソン病で闘病していることを公表。最近は休載が続いていた。

朝日新聞デジタル2022年12月16日掲載

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