料理レシピ本としての魅力をアピールし、その価値を広く浸透させた本に毎年贈られる「料理レシピ本大賞」。2020年にエントリーした123作品の中から料理部門準大賞に選ばれた『藤井弁当』(藤井恵著、学研プラス)を、「好書好日」メルマガ読者20人に抽選でプレゼントします。
『藤井弁当』は、料理研究家の藤井恵さんが二人のお子さんのために15年間お弁当を作り続けた「極意」が詰まった一冊。毎日ストレスなく作れ、食べる人もおいしく楽しめるお弁当を追求した結果、見えてきた「お弁当作りのパターン」を披露しています。
- おかずは3品。おもな食材は3つだけ。
- 使うのは卵焼き器ひとつ
- 毎回同じ順番で作る
藤井さんによると、これを朝起きて顔を洗う、歯を磨くといった「日課」のように続けていくと、体がだんだんお弁当作りを覚えていくそうです。
本書では、手順を丁寧に解説しながらまずは5日間分のお弁当を紹介。慣れてきたら好きなおかずに挑戦できるよう、主菜41品、あえるだけの野菜の副菜40品、卵焼きのバリエーション18品を掲載しています。本当に時間がない日の「どんぶり弁当」や、おいしく見える詰め方も参考になります。
『藤井弁当』をメルマガ読者20人にプレゼントします。(応募にはメルマガの登録が必要です。応募フォームから登録できます)。締め切りは2020年10月26日正午まで。