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丸善ジュンク堂書店、ドナルド・マクドナルド・ハウス募金箱を設置 『小学生がえらぶ!“こどもの本”総選挙』

イラスト:ヨシタケシンスケ/第3回『小学生がえらぶ!“こどもの本”総選挙 with ドナルド・マクドナルド・ハウス』

第3回『小学生がえらぶ!“こどもの本”総選挙 with ドナルド・マクドナルド・ハウス』

 『小学生がえらぶ!“こどもの本”総選挙』とは、小学生に「1番好きな本」への投票を呼びかけ、選ばれた本のランキングをこどもたちと発表するイベントです。こどもたちにおもしろい本と出会える機会を作り、本をもっと身近に感じてもらいたいという思いから、2017年に始まり今回で3回目を迎えました。投票数も年々増えており、前回は25万を超える投票の結果、『おもしろい!進化のふしぎ ざんねんないきもの事典』(今泉忠明:監修/高橋書店)が1位に選ばれました。こどもたち自身が起こしたムーブメントで「本との出会い」が生まれています。

 第3回は日本マクドナルド株式会社が特別協賛に加わり、“はじめての選挙×はじめての募金”としてコラボレーションし、『小学生がえらぶ!“こどもの本”総選挙 with ドナルド・マクドナルド・ハウス』として実施しており、2022年2月に結果発表を控えています。小学生による投票1票につき1円が、ドナルド・マクドナルド・ハウスに寄付されます(投票は締め切りました)。

丸善ジュンク堂書店 コメント

 大人の目線で本を選んでこどもに与えるのではなく、小学生の目線で選んだ本を同年代のこどもが読むからこそ、違和感なく読書を楽しめるのでしょう。従来はなかったこのようなユニークなイベントに共感し、丸善ジュンク堂書店もその一端に参加させていただきました。こどもたちに、おもしろい本と出会う機会を提供したいという想いと、病気と闘うこどもとその家族を応援することは、ともに次代を担うこどもたちに豊かな生活を送ってもらいたいという共通する願いがあると思います。多くの方のご支援をいただければ幸いです。

ドナルド・マクドナルド・ハウスとは

 子どもが病気になったとき、家族はなによりもまず、子どもに最善の治療を受けさせよう!と考えるもの。でも、もしその病院が自宅から遠い場所にあったら……家族の負担は精神的にも肉体的にも、そして経済的にも大きなものになってしまいます。そんな時、親は、自分のことなど二の次で、子どもの治療に専念しようと、何日も病院のソファーで寝たり、三食を簡単な弁当で済ませたり。その上、遠くの家に残された他の子どもたちのことも心配しなくてはならないのです。
 「ドナルド・マクドナルド・ハウス」はこのような家族をサポートするために生まれました。"Home-away-from-home" わが家のようにくつろげる第二の家をコンセプトに、高度小児医療を行う病院に隣接して設置され、1人1日1,000円で利用できます。ハウスは建設から運営まで、企業や個人の皆さまからの寄付・募金、そして地域のボランティアの皆さまの温かい支援によって支えられています。
 日本に最初のハウスができたのは20年前。マクドナルドはハウス誕生のときから、病気と闘う子どもとその家族の笑顔のために、「ドナルド・マクドナルド・ハウス」のミッションパートナーとして支援を続けています。全国のマクドナルド店舗には募金箱があり、「ハッピーセット®」募金付きクーポンの配信やキャンペーンなどを通して、共に助け合う持続可能なより良い社会の実現を目指してチャリティ活動に取り組んでいます。
同社が2017年から展開しているチャリティキャンペーン「マックハッピーデー」は、今年11月21日(日)に実施されます。「マックハッピーデー」当日は、「ハッピーセット」の購入1セットにつき50円がマクドナルドからドナルド・マクドナルド・ハウスへ寄付*されます。
 *日本マクドナルド(株)およびマクドナルドフランチャイズ法人から「ドナルド・マクドナルド・ハウス」を運営するドナルド・マクドナルド・ハウス財団への寄付