「かしこいポリーとまぬけなおおかみ」キャサリン・ストー・著 あらすじ
おおかみは、たいへんなくいしんぼう。いつもいつも、やわらかい肉のついた女の子を食べたいと思っています。でも、心やさしいポリーは、いつもあぶないところで逃げてしまいます。機知に富んだユニークな会話で展開。
投稿者 れいちぇんさん(北海道)
おなじみの「赤ずきん」を彷彿とさせる導入から、ポリーとおおかみの知恵比べがヒートアップしていく展開が面白い。まだ幼い少女なのに、かしこいポリーはお料理もお掃除も大得意。技術を生かしておおかみをやり込めます。やられるおおかみはまるで人間のように右往左往。
大人も子供も何度読んでも楽しめる、おすすめの一冊です。
谷原店長のコメント
子どもも楽しめる小説いいですね!読んで子供たちに勧めたいと思います。