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幸せな老後からの大どんでん返し 内館牧子さん新刊【逸冊レビュー6月号/元気をもらえる本】

『すぐ死ぬんだから』内館 牧子・著 あらすじ

 美しさや若さを保つ努力を怠らない78歳の忍ハナ。息子の嫁が自分に手をかけず貧乏くさい、ということだけが不満の幸せな老後を送っていたが、夫が倒れたことから思いがけない裏を知り…。『小説現代』連載を加筆し単行本化。

投稿者・小町さん(神奈川県)

 ともかく、面白い! どんどん読めてしまうので、もったいなくてここまで、と言うように家事に取りかかっています。よって、日々元気になっています。このようにありたい、という思いです。

谷原店長のコメント

 自分が見えてること、感じてることが全てではない。わかってるつもりがついつい視野が狭くなってしまうんですよね。思いがけない裏…気になります。