『ドン・キホーテ』セルバンテス・著 あらすじ
スペインはラ・マンチャ地方の田舎騎士ドン・キホーテは、騎士道小説の読みすぎで正気を逸し、自ら遍歴の騎士となって世の不正をただそうと旅に出る。狂気と夢が引き起こす、滑稽な冒険物語。
投稿者・つうさん(神奈川県)
16から17世紀にかけて隆盛と衰退を経たスペイン帝国における騎士道の姿をパロディー風に描いたセルバンテスの名著。主人公のドン・キホーテは狂気なのか正気なのか、そして従者のサンチョ・パンサは利口なのか馬鹿なのか、読みながら不思議に心を揺さぶられる。幕末の講談「水戸黄門漫遊記」を思い出した。
谷原店長のコメント
ドンキホーテ、きちんと読んだことないんですよね。良い機会かも。