文章を書くことで犯罪者にならないよう自らを予防していたという作家の雨宮処凛さんと、母親がダイナマイト心中し、自殺について書いたり話したりしていたら自殺が社会との接点になってしまったというエッセイストの末井昭さん。それぞれ、相模原障害者殺傷事件をきっかけに「いのちの選別」という問いに向き合った『この国の不寛容の果てに』（大月書店）と、「自殺」にゆかりのある人々の話をまとめた『自殺会議』（朝日出版社）の著書がある２人が、学生時代のいじめや自殺未遂などの体験を赤裸々に語り、不寛容な現代社会の中で「死なない方法」について考えます。
日時：2020年1月16日 (木)、19:00～20:30（開場は18:30）
場所：青山ブックセンター本店内 小教室（東京都渋谷区神宮前5-53-67 コスモス青山ガーデンフロアB2F）
料金：1540円
定員：50人
希望者は店頭、またはホームページでお申し込みください。
インタビュー
「尾上右近 華麗なる花道」インタビュー カレーと歌舞伎、懐が深いところが似ている
中村さやか
中江有里の「開け！本の扉。ときどき野球も」
生きるために、変化を恐れない。迷いが消えた福岡伸一「生物と無生物のあいだ」 中江有里の「開け！野球の扉」 #13
中江有里
コラム
三浦しをんさんエッセー集「しんがりで寝ています」 可笑しくも愛しい「日常」伝える
好書好日編集部
小説家になりたい人が、なった人に聞いてみた。
【特別版】芥川賞・九段理江さん「芥川賞を獲るコツ、わかりました」 小説家になりたい人が、芥川賞作家になった人に聞いてみた。
清繭子
インタビュー
鈴木純さんの写真絵本「シロツメクサはともだち」 あなたにはどう見える？身近な植物、五感を使って目を向けてみて
加治佐志津
