講談社のＰＲ誌「本」が２５日発売の１２月号をもって休刊する。１９７６年創刊。「読書人の雑誌」として、同社刊行本の情報だけでなく、ノンフィクションや科学、思想などの連載がある。連載からは、福岡伸一さん『生物と無生物のあいだ』などのヒットも生まれた。
編集部によると、新刊の情報をインターネットで知らせることが増え、「月１回の雑誌だと遅れてしまう。紙の雑誌としては役割を終えたと判断した」という。連載の一部は、「現代ビジネス」などのウェブメディアに移る。＝朝日新聞2020年11月4日掲載
編集部一押し！
-
![奈良敏行さん「町の本屋という物語 定有堂書店の４３年」インタビュー 「聖地」の息吹はいまも]()
著者に会いたい
奈良敏行さん「町の本屋という物語 定有堂書店の４３年」インタビュー 「聖地」の息吹はいまも
朝日新聞読書面
-
-
![鈴木純さんの写真絵本「シロツメクサはともだち」 あなたにはどう見える？身近な植物、五感を使って目を向けてみて]()
インタビュー
鈴木純さんの写真絵本「シロツメクサはともだち」 あなたにはどう見える？身近な植物、五感を使って目を向けてみて
加治佐志津
-
-
![「尾上右近 華麗なる花道」インタビュー カレーと歌舞伎、懐が深いところが似ている]()
インタビュー
「尾上右近 華麗なる花道」インタビュー カレーと歌舞伎、懐が深いところが似ている
中村さやか
-
![生きるために、変化を恐れない。迷いが消えた福岡伸一「生物と無生物のあいだ」 中江有里の「開け！野球の扉」 #13]()
中江有里の「開け！本の扉。ときどき野球も」
生きるために、変化を恐れない。迷いが消えた福岡伸一「生物と無生物のあいだ」 中江有里の「開け！野球の扉」 #13
中江有里
-
![三浦しをんさんエッセー集「しんがりで寝ています」 可笑しくも愛しい「日常」伝える]()
コラム
三浦しをんさんエッセー集「しんがりで寝ています」 可笑しくも愛しい「日常」伝える
好書好日編集部
-
![【特別版】芥川賞・九段理江さん「芥川賞を獲るコツ、わかりました」 小説家になりたい人が、芥川賞作家になった人に聞いてみた。]()
小説家になりたい人が、なった人に聞いてみた。
【特別版】芥川賞・九段理江さん「芥川賞を獲るコツ、わかりました」 小説家になりたい人が、芥川賞作家になった人に聞いてみた。
清繭子
-
![新井紀子さん×山本康一さん対談（後編） 辞書は民主主義のよりどころ]()
-
![新井紀子さん×山本康一さん対談（前編） 「AI時代」の辞書の役割とは]()
-
![村山由佳さん「二人キリ」インタビュー 性愛の極北に至ったはみ出し者の純粋さに向き合う]()
-
![専門外の本を読もう 鈴木哲也・京大学術出版会編集長が語る「学術書の読み方」]()
-
![獣医師の仕事に胸が熱く 藤岡陽子さんが語る執筆の舞台裏 「リラの花咲くけものみち」刊行記念トークイベント]()
-
![内なる読者を大切に 月村了衛さんが語る「作家とはなにか」 「半暮刻」刊行記念トークイベント]()
