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「#めざまし本」読者のツイートを紹介 読書に、新しい世界に、目覚めてますか? 谷原章介さんのコメントも

朝の「めざまし」をくれる本

★「毎朝、朝刊のように、新しいチャンスがあなたのもとに届けられている。」「1日3回成功のチャンスに出会っている」中谷彰宏(ダイヤモンド社)より 毎日新しいチャンスが届いてると思うとうかうか寝てられない。(Curry & Coffeeさん)

谷原章介さん

僕も毎朝新しいチャンスを感じています!朝4時から起きてめざまし8をやり、終わるのは10時…1日が長い!そして日々やりがいがある!夕方に眠くなるのだけなんとかなれば…

『七色の毒 刑事犬養隼人/中山七里』  まくら元に置いてます。面白い本は眠くなりませんし、これは短編集だから早く起きてすぐ読みたくなります。シリーズ制覇したいとこですね。(千葉まさたかさん)

寝るのを忘れて読みふける本

『鳩の撃退法 上・下』佐藤正午 ちょっと怖い! 面白いけどゾクゾクする! 伏線を回収するために上巻と下巻を行ったり来たりしながら「これはあの時のあの人?」とか「この人どこに行ったの?」とか考えているうちに目が冴えて眠れなくなること必至。 映画化も気になります…。

谷原章介さん

良いですね〜夜目が覚める本!僕に取っては辛いけれど。タイトルはなんだか可愛らしいですが、どんな中身なのか気になります。

夢枕獏著 『陰陽師』シリーズ 晴明と博雅のやりとりが心地よくて好き。短編なので寝る前に1話ずつ読もうとするも、面白くてやめられず、ついつい2話3話と読んでしまう(ふふ☆フさん)

貴志祐介「黒い家」 怖くて怖くて目が覚めて眠れなくなりました! 怖いんだけど続きが気になって、どんどん本の世界に没頭して震えながら徹夜で読んだ思い出 気が付くと朝で、手汗ぐっちょりでした(ぽけままさん)

新しい世界への「めざめ」

『教室はまちがうところだ』作:蒔田晋治、絵:長谷川知子、出版社:子どもの未来社 新学期や入学時期の読み聞かせ定番の絵本。間違いを間違いだと認められない大人が増えている昨今、記憶に留めたい一冊。(たけさん)

谷原章介さん

たしかに、僕らも間違えて間違えてその経験を糧に成長してきたんですよね。親として、子供が正しく間違えているのを見守っていられているのだろうか…この目覚め大切。

沢木耕太郎『深夜特急』 読み始めたその瞬間から、世界への旅に引き込まれていき、ラストまで一気に読んだのを覚えてます。 この本を手に、その後実際に訪ねた街。目を覚ますような活気、目を見張る美しい景色 また旅に出れる日が、早く訪れますように(カフェラテさん)

和田竜さん「村上海賊の娘」 主人公の少女がとても魅力的!歴史を背景にした物語なので、この本をきっかけに村上水軍を調べたり、実際にある村上海賊ミュージアムに行ってみたくなりました!(yamasemiさん)

読書にめざめた本

京極夏彦「姑獲鳥の夏」 自分の立ってる地面が揺ぎ、世界も揺らいで頭勝ち割られて、ハッと目が覚めた時には読む前と世界は違うものになっていた。その後のシリーズ作も然り。目覚めたのか京極先生に呪をかけられたのかは自分では判別出来ないけれど、この本に出会いは凄まじく大きかった(クルリニコさん)

谷原章介さん

僕も京極夏彦さんに呪いをかけられた一人です。分厚くて長い本を耐えて耐えて読み進み確信に迫った時の目が覚めるような快感。そこには全く違った景色が広がっています。

松本清張『砂の器』 読書にめざめたという意味でこの本を選ばせていただきます。大学生の頃に教授から薦められて、こんなに長い小説は…と思いましたが読み始めたら面白く、一気読みしました!それから読書がとても好きになりました。今でも大切な作品です。(たけさん)

「話を聞かない男、地図が読めない女」 アラン・ピーズ+バーバラ・ピーズ 藤井留美訳 思い起こすと、小説以外の読書の楽しみに目覚めさせてくれたのがこの本だったのかも。新書をたくさん読むようになったきっかけになった本。(Hikoさん)

湯本香樹実『夏の庭 The Friends』 小学生の頃は偉人の伝記(漫画)を読むのが大好きだった。 中学生になって、小説に目覚めたのはこの本。 休み時間が来る度に夢中になって読んで、早く授業終わらないかな、とワクワクしていた記憶が。 最近読んでないからまた読みたいな!(松本昇華さん)

酒見賢一『後宮小説』 漫画ばかり読んでいて、小説は読書感想文指定本くらいしか読んでいなかった中学時代。友人に無理矢理押し付けられ嫌嫌読み始めたら面白くて止まらなくなった。 小説に目覚めたきっかけの本(びーだまさん)

目を覚まさせてくれた本

『笙野頼子三冠小説集』 芥川賞・三島賞・野間賞受賞作品をおさめた本。 笙野さんの文章には、親にも世間にも誰にも救われなかった人の痛みと、自分で自分を救った凄みが感じられます。 めがさめる、を超え、新しい目をこじ開けられるような読書体験になるでしょう。(本屋ポラポラーノさん)

谷原章介さん

めがさめるを超え、新しい目をこじ開けられる?こりゃ読むしかないですな。

『声めぐり』齋藤陽道さん 普段、自分がいかに人を浅はかにジャッジしているかに気づかされ、目が覚めました。大切な本です。 “どれほど表情や動作、つむがれる言葉が貧しく、違和感をもって感じられたとしても、その人の裡(うち)も同様に貧しいと言い切ることは、絶対にできない”(あおやぎさん)

★渋沢栄一も愛読した『論語』は私の愛読書 二十歳過ぎてから真剣に読み、歳を重ねて読み返すと、新しい発見が。読むといつも目が覚めます。このままではいけないと。(みずほさん)

「苦海浄土」石牟礼道子 水俣病について、その地域や患者の皆様、その家族の苦悩を思い知らされた。社会科の教えられたことで知った気になっていた自らを恥じた。同時に、コロナ禍の中でのこの国が水俣病発生当時と変わらない現実にげんなり。(kujiraさん)

『万葉花さんぽ』入江泰吉・写真 中西進・文 学生時代 入江泰吉の写真に魅せられ奈良を歩き回った私にとって 「あの頃の自分」を目覚めさせてくれる本。自分の感性が枯れそうになると定期的に開く(お稲♀冷えは大敵、ALFEEは素敵。さん)