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「羅生門」「こころ」など4作品を紹介する『教科書と近代文学』

 『教科書と近代文学』(日本近代文学館編、秀明大学出版会・2200円)は、高校国語教科書の定番教材である「羅生門」「山月記」「舞姫」「こころ」の4作品の世界を、第一線の研究者が解説する。同館での4回の企画展を書籍化したもので、教室で読んだときの感情がよみがえってくる。
=朝日新聞2021年7月3日掲載