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田中芳樹「残照」、片田珠美「自己正当化という病」 メルマガ読者計10名様にプレゼント

 中世モンゴル帝国を舞台にした田中芳樹さんの歴史小説『残照』と、精神科医で作家の片田珠美さんの新書「自己正当化という病」が、いずれも祥伝社から発売されました。

 『残照』は、「アルスラーン戦記」や「銀河英雄伝説」などの異世界・SF戦記長編でおなじみ田中芳樹さんが、中世モンゴル帝国時代の中国を舞台にした歴史小説。西方への領土拡大を目指した「フラグの大西征」の部隊長として、陸路で地中海を目指した武将・郭侃の戦いと生涯を描いたロマンあふれる作品です。

 『自己正当化という病』は、世間を賑わす事件・事故や社会問題などの解説・論評でメディア出演も多い片田珠美さんが、日常生活で頻繁に出会う「自分は悪いと思わない人」について考察した新刊。理不尽な行動を悪びれもせず、不都合なことはすべて他人や環境のせいにする人を「思い込みという病」にかかっていると論じ、その思考回路や背景となる社会の構造を分析します。対処に困る人との付き合い方や、自分がそうならないためのヒントを与えてくれる本です。

 『残照』と『自己正当化という病』をそれぞれ、好書好日メルマガ読者5人にプレゼントします(応募にはメルマガの登録が必要です。応募フォームから登録できます)。締め切りは2023年2月24日正午まで。

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