「赤毛のアン」 モンゴメリ・著 あらすじ
ちょっとした手違いから、グリン・ゲイブルスの老兄妹に引き取られたやせっぽちの孤児アン。初めは戸惑っていた2人も、明るいアンを愛するようになり、夢のように美しいプリンス・エドワード島の自然の中で、アンは少女から乙女へと成長してゆく—。
愛に飢えた、元気な人参あたまのアンが巻き起す愉快な事件の数々に、人生の厳しさと温かい人情が織りこまれた永遠の名作。
投稿者 トマトさん(神奈川県)
大人になると子供の頃の気持ちが無くなる、と言う方がたまにいますが、忘れるだけで決して無くなることはないと思います。その気持ちをあっという間に思い出させてくれます。大人になっても子供の頃の心は、体のどこかに隠れていて「ここ!ここにちゃんと居るよ!」と。
日々の煩わしいことに忙殺されて疲れ切ってしまったとき、この本をふっと思い出して読み返したくなります。今も、ときどき読み返します。私、疲れているのかな。
谷原店長のコメント
赤毛のアンって女の子向けの作品だと思われてるかもしれませんがそんな事ありません!ぜひ男性にも手にとっていただきたい!