英語で出版された文学作品に贈られる全米批評家協会賞の批評部門の最終候補に、多和田葉子さんの「エクソフォニー」の英訳版(Lisa Hofmann―Kurodaさん訳)が選ばれた。同作は優れた翻訳作品に与えられる「グレッグ・バリオス翻訳賞」の候補にもなった。
また、田中裕希さんの詩集「Chronicle of Drifting」が詩部門に、市川沙央さんの小説「ハンチバック」の英訳版(ポリー・バートンさん訳)が新人の第1作に与えられる「ジョン・レナード賞」にノミネートされた。発表は3月26日(現地時間)の予定。
(野波健祐)朝日新聞デジタル2026年02月06日掲載