杉江松恋(すぎえ・まつこい)
書評家・ライター
1968年、東京都生まれ。慶應義塾大学卒。ミステリーなどの小説書評に活動中。『日本の犯罪小説』で日本推理作家協会賞(評論・研究部門)。古典芸能にも強い関心があり、2022年に『浪曲は蘇る 玉川福太郎と伝統話芸の栄枯盛衰』『100歳で現役!~女性曲師の波瀾万丈人生』(玉川祐子との共著)を上梓した。著書に『路地裏の迷宮踏査』『読みだしたら止められない海外ミステリーマストリード100』『ある日うっかりPTA』『絶滅危惧職、講談師を生きる』(神田伯山との共著)ほか。