杉江松恋さんの記事
- 杉江松恋「日出る処のニューヒット」 浅倉秋成「まず良識をみじん切りにします」 乾いた笑いを呼び起こす水準の高い風刺(第20回) 杉江松恋
- 杉江松恋「日出る処のニューヒット」 逸木裕「彼女が探偵でなければ」 次代を担う作家が示す最高到達点、単純な二項対立にしない物語の厚み(第19回) 杉江松恋
- 売れてる本 鈴木悦夫「幸せな家族 そしてその頃はやった唄」 幻の児童ミステリーが復刊 杉江松恋
- 杉江松恋「日出る処のニューヒット」 朝倉かすみ「よむよむかたる」 豊穣で複雑、ありのままを描いた高齢者小説の傑作!(第18回) 杉江松恋
- 杉江松恋「日出る処のニューヒット」 君嶋彼方「春のほとりで」 10代の日々を活写、青春小説作家の代表作が生まれた(第17回) 杉江松恋
- 杉江松恋「日出る処のニューヒット」 原田ひ香「古本食堂 新装開店」 本を読みたくなる理想的な本(第16回) 杉江松恋
- 杉江松恋「日出る処のニューヒット」 書評家・杉江松恋が読む第171回直木賞候補作 〈令和一おもしろいミステリー作家〉青崎有吾「地雷グリコ」に本命を打ちたいが……。「日出る処のニューヒット」特別編 杉江松恋
- 杉江松恋「日出る処のニューヒット」 古内一絵「東京ハイダウェイ」 現代を生きる人の心情に寄り添い、心の隙間を埋める(第15回) 杉江松恋
- 杉江松恋「日出る処のニューヒット」 時代小説界の彗星、高瀬乃一「春のとなり」の見事な人物造形に唸る(第14回) 杉江松恋
- 杉江松恋「日出る処のニューヒット」 諷刺の名手・柚木麻子が「あいにくあんたのためじゃない」で問うたもの(第13回) 杉江松恋
- 杉江松恋「日出る処のニューヒット」 加速する冤罪ミステリー「兎は薄氷に駆ける」 親子二代にわたる悲劇、貴志祐介の読ませる技巧に驚く(第12回) 杉江松恋
- 杉江松恋「日出る処のニューヒット」 森見登美彦「シャーロック・ホームズの凱旋」 日本人作家が書いたホームズ・パロディ小説の最高傑作 書評家・杉江松恋「日出る処のニューヒット」(第11回) 杉江松恋