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【逸冊レビュー8月号/ゾーッとする本】これぞ王道。横溝正史ワールドの恐ろしさを味わう

「八つ墓村」  横溝 正史・著 あらすじ

 戦国の頃、三千両の黄金を携えた八人の武者がこの村に落ちのびた。だが、欲に目の眩んだ村人たちは八人を惨殺。その後、不祥の怪異があい次ぎ、以来この村は“八つ墓村”と呼ばれるようになったという――。

 大正×年、落人襲撃の首謀者田治見庄左衛門の子孫、要蔵が突然発狂、三十二人の村人を虐殺し、行方不明となる。そして二十数年、謎の連続殺人事件が再びこの村を襲った……。現代ホラー小説の原点ともいうべき、シリーズ最高傑作!!(「honto」より引用)

投稿者・よつしーさん(東京都)

 横溝正史の代表作。金田一耕助シリーズの中でもおどろおどろさでは一番ではないでしょうか?夏の夜に読んでみてはいかがでしょうか?皆さん涼しくなること請け合いですよ。

谷原店長のコメント

僕も小学生の頃夢中で読みました!僕にとって金田一耕助といえば石坂浩二さんです。