「御宿かわせみ」 平岩 弓枝・著 あらすじ
江戸の大川端にある小さな旅籠「かわせみ」。そこに投宿する様々な人たちをめぐっておこる事件の数々。その渦の中に巻きこまれながら、宿の若い女主人・るいと恋人・東吾の二人は、互いに愛を確かめ合い、次第に強く結ばれていく…
江戸の下町情緒あふれる筆致で描かれた人情捕物帳。人気シリーズ「御宿かわせみ」第一弾。
投稿者 笑夢笑夢さん(東京都)
かわせみの女将るいと神林東吾の控えめな大人の愛情と江戸の町の捕物を織り交ぜた時代小説 。
二人の細やかな愛情に心打たれそして捕物にワクワク・・・大人のエンターテイメントとしてしっとり心に残る一冊です!
谷原店長のコメント
しっとりとした情感あふれる世界へ。現代社会の疲れが癒される事間違いなしです。こんな宿に泊まってみたい…事件に巻き込まれたくはありませんが!
