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少年の夢であり続けるプラモデルにひたる【逸冊レビュー1月号/初読本】

「日本プラモデル六〇年史」小林 昇・著 あらすじ

 昭和33年に産声を上げて以来、常に少年の夢であり続けたプラモデル。国産プラモデルが生まれてからの60年を、豊富な写真で解説する。株式会社タミヤの田宮俊作のロングインタビューも収録。

投稿者 匿名(京都府)

 本書は、文春新書の最新刊である。正月はゆっくり読書も良いものである。その一冊はもう決めてある。本書である。子供の頃よくプラモデルを作った。今でも思い出す。本書は、その記憶を整理してくれる。本を読んだ後は、プラモデルを見に行こうかと考えている。見に行くだけと考えているが、気に入ったものがあったら買って、少年時代に戻り組み立てるかも知れない。しばし遠き昔の気分に戻るのも良いだろう。

谷原店長のコメント

 僕らはガンプラ世代。2時間並んで買えたのはゾック。それでマクロス派に転向しました。