『ルバイヤート』オマル・ハイヤーム・著 あらすじ
過去を思わず未来を怖れず、ただ「この一瞬を愉しめ」と哲学的刹那主義を強調し、生きることの嗟嘆や懐疑、苦悶、望み、憧れを、平明な言葉・流麗な文体で歌った四行詩の数々。十一世紀ペルシアの科学者オマル・ハイヤームのこれらの詩は、形式の簡潔な美しさと内容の豊かさからペルシア詩の最も美しい作品として広く愛読されている。
投稿者・エレイナさん(大阪府)
“酔っぱらいヤッホー”みたいな詩が何世紀も読まれ続けてるのが笑える(笑)のに読んでるとカッコよく見える逸冊。
谷原店長のコメント
ペルシャの文化に触れることって余りありませんよね。かつて世界でも学問の最先端だったそうです。