
「スケルトン・キー」 道尾 秀介・著 あらすじ
19歳の僕は、週刊誌記者の危険な仕事を請け負っている。僕のような人間をサイコパスと言うらしい。“もう一人の僕”が顔を出さないように気をつけて生きているが…。『小説野性時代』連載に加筆・修正し単行本化。
投稿者 三日月(Mayumi)@crescent_77さん
サイコパスという難しいテーマを一人称で読める新しいミステリー。感情の変化のスピードに追いつけるか。読んだらもう止まらない。まさかの展開で、ラストまで走り続ける。とても面白かった。何度も読みたくなる斬新な作品。
谷原店長のコメント
道尾さんはいつも僕に新しい驚きを与えてくれます。これは読まねば。
