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絵本ナビユーザーに最も人気のある絵本は? 人気作品30冊ご紹介!(2024年7月認定)【プラチナブック】

【この記事で紹介する絵本】

【1位】ページをめくれば、みんなが笑ってしまう!?『だるまさんが』

『だるまさんが』(作:かがくいひろし/ブロンズ新社)

「だ・る・ま・さ・ん・が」ページをめくれば、そのまあるい体が、かけ声と共にゆらゆら揺れ出して……「どてっ」。あ、ころんじゃった!! 今度は……「ぷしゅーっ」、あれ!? ぺっちゃんこになってる!!

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【編集長のおすすめポイント】

0歳の赤ちゃんから大人まで笑ってしまうと、発売以来ずっと多くの読者を喜ばせ続けているこの絵本。理屈がわからなくたって、見て、聞いているだけで楽しくなってくる。さらに、ユーモラスだけれど、どこまでも優しさを感じる表情。動きの愛らしさ。だるまさんが転ぶだけじゃない、という意外性。自然とスキンシップを取りながら読んでしまうこと。読んであげる大人の方が先に笑ってしまうこと。……それらが全部、この絵本が愛される要素になっていることは言うまでもないですよね。

【読者の声より】

息子は、「だ・る・ま・さ・ん・が~」のページでニタニタ、ページをめくって大爆笑!普段絵本を読みなれていない主人が読んでも爆笑だったので、パパにもお勧めの一冊です。

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【2位】赤ちゃんの「最初の本」として大人気!『じゃあじゃあびりびり』

『じゃあじゃあびりびり』(作:まついのりこ/偕成社)

「じどうしゃ ぶーぶーぶーぶー」「いぬ わん わん わん わん」「みず じゃあ じゃあ じゃあ」「かみ びり びり びり びり びり びり」真っ赤でコンパクトなサイズに、たくさんの“音”が詰まっています。

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【編集長のおすすめポイント】

1つの見開きページに、1つの音。赤ちゃんがかじっても放り投げても安心の厚紙絵本。「最初の本」として、ママやパパの声でくりかえし読んでもらえる喜びを味わうことのできる絵本です。

【読者の声より】

大泣きしている時やぐずっている時など、ガラガラなどは見向きもしないのに、この本を読むと読んでいる間はピタリと泣き止み、熟読(?)。そのあまりの効果に我が家では「魔法の絵本」と別名がつくことに。本当に素敵な絵本です。

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【3位】夜空を見あげれば、おつきさまに会える幸せ。『おつきさまこんばんは』

『おつきさまこんばんは』(作:林明子/福音館書店)

濃い紺色の夕闇の中で、三角屋根のおうちにあかりがつきます。だんだん姿をあらわす、黄色くかがやくおつきさま。「おつきさま こんばんは」目をふせて屋根の上に顔を半分だした、おつきさまの「いいおかお」といったら。小さな絵本のまんなかに、本当に月がのぼったようです。

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【編集長のおすすめポイント】

絵本を開きながら、赤ちゃんはお月さまに見守られている気分。だからこそ、おつきさまが笑えば嬉しいし、悲しい顔をすれば、同じように悲しい気持ちになってしまうのでしょうね。最後は一緒にあっかんベー。絵本を開けば、いつでもおつきさまに会える幸せ。親子で一緒に味わってくださいね。

【読者の声より】

はじめは一緒にお月さまの表情をまねっこして楽しんで、そのうち何度も何度も読むのをせがまれて、2歳になった今では簡単なストーリーを覚えてしまい、私に何度も読んでくれるようになりました。

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【4位】『きんぎょがにげた』

『きんぎょがにげた』(作:五味太郎/福音館書店)

…あ、きんぎょがにげた! いったいどこに逃げたのでしょう。小さな子どもたちから絶大な人気を誇るこの絵本。大好きな探し遊びであるのはもちろんのこと、カラフルなお部屋と愛らしい形をしたきんぎょ、そしてわかりやすい場面転換に引っ張っていってもらいながら、すっかり夢中になってしまうのです。嬉しそうに指をさす様子が目に浮かびますね。

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【5位】『くっついた』

『くっついた』(作:三浦太郎/こぐま社)

きんぎょさんと きんぎょさんが……「くっついた」。あひるさんも、ぞうさんも、おさるさんだって。くちばしや、お鼻、おててを近づけて…「くっついた」! おかあさんとわたし、さらにおとうさんも加わって…「くっついた」!!くっつく喜びと幸せを感じることのできる、赤ちゃん絵本の定番絵本として人気の一冊です。

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【6位】『わたしのワンピース』

『わたしのワンピース』(作:にしまきかやこ/こぐま社)

「ラララン ロロロン わたしににあうかしら」
お花畑をとおればまっしろなワンピースが花もようへ、雨がふってくればみずたまもようへ。それだけではありません。草の実もようになった実を小鳥が食べにきて、小鳥もようのワンピースは空を飛んだりするんです! まるで夢のような「わたしのワンピース」! 最後はどんなもようのワンピースになったのでしょう。

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【7位】『こんとあき』

『こんとあき』(作:林明子/福音館書店)

あきを見守り、遊び相手としても大活躍するぬいぐるみのこん。こんはあきを連れ、きしゃに乗っておばあちゃんの家に出かけます。ところが次から次へとハプニングが起き……。絵本全体を通して感じるのは、二人を見守る家族の大きな愛情と、作者の優しい眼差し。大人になっても忘れることのない「あの頃」の気持ち。絵本を開く度に思い出させてくれる1冊でもあります。

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【8位】『しろくまちゃんのほっとけーき』

『しろくまちゃんのほっとけーき』(作:わかやまけん/こぐま社)

まあるくて、大きくて、ふわっふわのほっとけーき。焼きたてほかほかのほっとけーき。お手伝いをしながらほっとけーきを作る喜び。ほっとけーきが完成していく様子をみる喜び。そして、「おいしい」をおともだちと共有する喜び。子どもたちの好きがつまった一冊なのです。

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【9位】『ぐりとぐら』

『ぐりとぐら』(作:中川李枝子、絵:大村百合子/福音館書店)

この世で一番好きなのは、お料理すること、食べること。ぐりとぐらは、今日も大きなかごを持って、森の奥へ出かけます。どんぐりやくりを拾った後、道の真ん中に落ちていたのは…大きなたまご!さあ、何をつくろうか。焼きあがったかすてらの場面、その美味しそうなこと!!1963年に「ぐりとぐら」が生まれて以来、その黄色いかすてらは、昔から今もずっと子どもたちの憧れですよね。

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【10位】『もこ もこもこ』

『もこ もこもこ』(作:谷川俊太郎、絵:元永定正/文研出版)

はじまりは「しーん」と静か。やがて、「もこ」。地面の一部が盛り上がり、それは大きくなり、隣には「にょき」っと新たにちいさな盛り上がり。ページをめくるごとに次々に起こる驚きの展開。それらはどんどん大きく膨れ上がり……そして最後には!? 詩人と画家がおりなす不思議でおかしな絵本の世界。

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【11位~20位の作品は? 】

【11位】『いないいないばあ』(文:松谷 みよ子、絵:瀬川 康男/童心社)

「いない いない ばあ」「にゃあにゃが ほらほら いない いない…」何回もめくってみてわかる、赤ちゃんが喜ぶ絵本のつくり。声に出してわかる、その響きの優しさ。その安定した笑顔の繰り返しがこの絵本の一番の魅力です。

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【12位】『がたん ごとん がたん ごとん』(作:安西水丸/福音館書店)

「がたん ごとん がたん ごとん」「のせてくださーい」。カップやスプーンなど、赤ちゃんに身近なものが次々に運ばれていきます。最後は「しゅうてんでーす みんなおりてください」。

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【13位】『どうぞのいす』(作:香山美子、絵:柿本幸造/ひさかたチャイルド)

うさぎさんが作った椅子をめぐって次々に繰り広げられるとりかえっこ。「どうぞ」に込められているのは、どんな気持ち?

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【14位】『からすのパンやさん』(作:かこ さとし/偕成社)

登場するのは変わった形のパンばかり。かにパン、うさぎパン、パンダパンにはじまり、バイオリンパン、テレビパン、じどうしゃパンまで、何と80種類以上!

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【15位】『ねないこだれだ』(作・絵:せな けいこ/福音館書店)

「こんな じかんに おきてるのは だれだ?」ふくろうにみみずく、どらねこ、それともどろぼう? いえ、いえ、夜中に起きているのは……おばけです! あれあれ、こんな時間に起きている女の子がいましたよ。

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【16位】『おおきなかぶ ロシアの昔話』(再話:A・トルストイ、訳:内田莉莎子、画:佐藤 忠良/福音館書店)

おじいさんが植えたかぶが、とてつもなく大きなかぶに。おじいさんは、「うんとこしょどっこいしょ」とかぶを抜こうとしますが、まったく抜けません。おじいさんはおばあさんを呼び……。

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【17位】『くだもの』(作:平山和子/福音館書店)

すいか、もも、ぶどう、なし、りんごなど、日常子どもたちが食べるくだものを、まるで実物かと思わせるほど鮮やかに描き、思わず手がのびてしまうと人気の赤ちゃん絵本。

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【18位】『おたすけこびと』(文:なかがわ ちひろ、絵:コヨセ・ジュンジ/徳間書店)

「はい、しょうちしました。」そう言って画面に登場するのはたくさんの小人達と、「はたらく車」オールスターズ! いったい何が始まるの? 出来上がったものは思いもかけない素敵なもので……。

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【19位】『ボードブック はらぺこあおむし』(作:エリック・カール、訳:もりひさし/偕成社)

エリック・カールの代表作品のボードブック版。ページにあいた穴は、赤ちゃんの小さな手にもぴったり。絵本に親しむきっかけにもなっています。

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【20位】『ぴょーん』(作:まつおか たつひで/ポプラ社)

かえるが、こねこが、いぬが、ばったも「ぴょーん」!子どもたちはいっしょに「ぴょーん」ととびあがって大笑い。赤ちゃんから大人までみんなで楽しめる絵本です。

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【21位~30位の作品は?】

【21位】『まどから おくりもの』

【22位】『パパ、お月さまとって!』

【23位】『ごぶごぶ ごぼごぼ』

【24位】『ぐるんぱのようちえん』

【25位】『そらまめくんのベッド』

【26位】『はらぺこあおむし』

【27位】『どんどこ ももんちゃん』

【28位】『かいじゅうたちのいるところ』

【29位】『ぎゅっ』

【30位】『なにをたべてきたの?』

いかがでしたでしょうか。絵本ナビの作品ページには、たくさんの「読者の声」も掲載されています。まだ読んだことのない作品があれば、是非チェックしてみてくださいね!
今、絵本ナビユーザーに最も人気のある絵本は? 人気作品30冊ご紹介!(2024年7月認定)【プラチナブック】