世界大戦
- 本屋は生きている ドレッドノート(東京) 歴史の「なぜ」に応える戦争関連本が充実 朴順梨
- ニュース 渡辺淳一文学賞の葉真中顕さん 作品と地続きのいまに、戦慄覚える 朝日新聞文化部
- 書評 「ファシズムへの偏流」 カリスマの転向 うねる時代映す 朝日新聞書評から 藤原辰史
- 書評 「神さまの貨物」書評 絶望の中で知る温かな命の鼓動 押切もえ
- 書評 「第三帝国を旅した人々」他1冊 銃後を支える 強いられた主体性 朝日新聞書評から 戸邉秀明
- 書評 「アウシュヴィッツ潜入記」書評 無法残虐見つめ極限であらがう 藤原辰史
- 書評 「東アジアのなかの二・八独立宣言」書評 東京留学生が発信した民族自決 戸邉秀明
- 新書ピックアップ 「ロンメル将軍」など注目の新書5選(朝日新聞2020年10月3日掲載) 朝日新聞読書面
- 文芸時評 魂の憑依と転生 真正な虚構の裏に、労苦あり 作家・小野正嗣〈朝日新聞文芸時評20年9月〉 小野正嗣
- 書評 「アインシュタインの戦争」書評 ニュートンの国の科学者が尽力 須藤靖
- インタビュー エトガル・ケレットさん「銀河の果ての落とし穴」インタビュー 被害者意識、ユーモアであぶり出す 朝日新聞文化部
- 新作映画、もっと楽しむ ピエール・ルメートル原作の仏映画「天国でまた会おう」 ラストを変えた理由 永井美帆
- インタビュー 4歳、アウシュビッツ「生き残れたのは奇跡」 解放時に最年少だった男性が体験を本に 朝日新聞文化部
- 展覧会、もっと楽しむ 「乳白色の裸婦」生み出した画家の実像に迫る 「没後50年 藤田嗣治展」 中村さやか
- 著者に会いたい 家族の原点と国際法の歴史探る フィリップ・サンズさん「ニュルンベルク合流」 朝日新聞読書面
- 著者に会いたい 強い精神力、ヨーロッパの底力 池内紀さん「闘う文豪とナチス・ドイツ―トーマス・マンの亡命日記」 朝日新聞読書面
- 文芸時評 魂の憑依と転生 真正な虚構の裏に、労苦あり 作家・小野正嗣〈朝日新聞文芸時評20年9月〉 小野正嗣
- 編集者(が/を)つくった本 イアン・カーショー「ヒトラー」 妖しい魅力に心を蝕まれ 白水社・藤波健さん 藤波健
- 子どもの本棚 「ふたりの約束 アウシュヴィッツの3つの金貨」 強制収容所での奇跡の実話 「子どもの本棚」オススメ3冊 朝日新聞文化部
- ひもとく 「ベルリンの壁崩壊30年」を本でひもとく 存在し続ける見えない分断 松永美穂・早稲田大学教授 松永美穂
- 売れてる本 大木毅「独ソ戦 絶滅戦争の惨禍」 無法も蛮行も桁外れの全体像 石田勇治
- 売れてる本 同調圧力と忖度、他人事でなく 「増補 普通の人びと ホロコーストと第101警察予備大隊」 齋藤純一
- 売れてる本 人間性の崩壊抉るミステリ 深緑野分「ベルリンは晴れているか」 小谷真理
- コミック・セレクト 小日向まるこ「アルティストは花を踏まない」 偏狭の愚かさと寛容の豊かさ 南信長
- 古典百名山 新自由主義がもたらすものは カール・ポラニー「大転換」 大澤真幸
- 新書ピックアップ 新書ピックアップ(朝日新聞2019年1月12日掲載) 朝日新聞読書面
- 書評 「第三帝国を旅した人々」他1冊 銃後を支える 強いられた主体性 朝日新聞書評から 戸邉秀明
- 書評 「アウシュヴィッツ潜入記」書評 無法残虐見つめ極限であらがう 藤原辰史
- 書評 「東アジアのなかの二・八独立宣言」書評 東京留学生が発信した民族自決 戸邉秀明
- 書評 「アインシュタインの戦争」書評 ニュートンの国の科学者が尽力 須藤靖
- 書評 「スターリン時代の記憶」書評 戦争や虐殺の正確な理解への道 保阪正康
- 書評 「オルガ」書評 人生の「対位旋律」 学問もまた 石川健治
- 書評 吉田喜重「贖罪」書評 断片から本質へ 精緻につづる 保阪正康
- 書評 「不戦条約」 憲法9条と1条のつながり示唆 朝日新聞書評から 柄谷行人
- 書評 「女たちのシベリア抑留」書評 忘れられた存在 帰国後も「壁」 寺尾紗穂
- 書評 「プラヴィエクとそのほかの時代」書評 支配者も飲みこむ暮らしの厚み 都甲幸治